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V;tESには様々なカードの種類があり、この種類によって使えるフェイズやタイミングなどが明確に区別されています。ここではそうしたカードの種類について解説していきたいと思います。
[Master] [Action] [Equipment] [Ally] [Retainer] [Political Action] [Action Modifier] [Reaction] [Event] [Combat] [Imbued] マスター・カード/Master Card使えるタイミング:自分のマスター・フェイズ/ターン外マスターは自分以外のターンマスター・カードには様々な副分類があり、その分類によって特性や使い方が決まっています。そうした副分類を含めて説明していきます。マスター・カードの基本的なルールについてはルールブックを参照してください。この副分類に含まれないマスターについては個々のカードに書かれている指示に従います。場所/Master:Location副種別が場所、という事もあり、特定の場所や特定の施設を示す分類として使われます。この種類のマスターはプレイされると場に置かれ、場から去るまでメトセラに継続的な効果を提供します。また、場所という特性のため、ある種のアクションや効果によってこのマスターのコントロール権が移動する可能性があります。 訓え/Master:Disciplineこのマスターは一体のヴァンパイアの上に置く分類のもので、性質としては装備品/Equipmetnや従僕/Retainerに近いです。この訓えカードを既支配領域/Controlled Regionに居るヴァンパイアに置く事により、置かれたヴァンパイアは置かれたカードの訓えが1レベル上昇し、また、キャパシティ/Capacityも1上昇します。ただし、置かれるカードの訓えがすでに2レベル(Superior)に達しているヴァンパイアにはその訓えカードを置く事は出来ません。 褒賞/Master:Trophyこのマスターは通常のマスターと同じ様にプレイする事が出来ます。プレイされた褒賞は場に置かれます。褒賞のルールについてはKMWの特殊ルールの項を参照してください。こうした褒賞は他のカードと似た効果がありながら、その効果はより強力なものばかりとなっています。ターン外/Master:Out of Turn通常、マスター・カードは自分のマスター・フェイズにしかプレイ出来ませんが、このマスターは逆に自分のターン以外にしか使えないマスターです。このマスターは自分のマスター・フェイズから次の自分のマスター・フェイズの間に一度しか使えません。また、このマスターをプレイした場合、次のマスター・フェイズ・アクションを前借した扱いとなり、1点減らされます。その結果、0点になったならば、マスター・フェイズ・アクションを必要とする行為はそのマスター・フェイズでは出来なくなります。狩場/Master:Location Hunting Groundこのマスターが場にある状態で自分のアンタップ・フェイズを迎えたら、自分の支配状態/Readyのヴァンパイア一体の上に血液銀行から血を1点置く事が出来ます。この狩場の効果で一体のヴァンパイアは1点の血しか得る事が出来ません(言い換えるなら、血を得たヴァンパイアは狩場で狩り/Huntをした、と考えても良いです)。また、狩場には場所、という属性も同時に付くため、場所と同じ方法によってコントロール権が移動する事があります。 投資/Master:Investmentこのマスターがプレイされて場に出る時、このカードの上にカードによって決まった個数のカウンターが置かれます。自分のマスター・フェイズにマスター・フェイズ・アクションを消費して、このカウンターを自分のプールに加える事が出来ます(その行為全体が、時間をかけて消費したコストより多くのプールを回収するところから投資、と言えます)。道/Master:Path主としてサバト派閥に属する氏族や独立氏族が信奉する特異な考え方や行動規範を示すマスターで、特定の氏族のメンバーが特定の訓えをプレイする際に必要な血のコストを1点軽減する効果を持ちます。アーキタイプ/Archetype訓えと同じ様に一体のヴァンパイアの上に置くマスターです。アーキタイプのカードに書かれた条件を満たした時、ヴァンパイアの上に血を1点置く事が出来ます。アーキタイプは一体のヴァンパイアにつき、一種類のアーキタイプしか置く事が出来ません。アクション/Action使えるタイミング:自分のミニオン・フェイズ中配下/Minionが特殊な行動をする際に必要となるカードで、行動の内容や効果はカードに書かれている。カードによっては必要条件/Requirementが規定されており、必要条件としては訓え、氏族、派閥、地位、属性、キャパシティなど様々なものがある。1枚のカードに複数のモード(効果、行動の種類)がある場合、プレイする時に使う効果を明言する必要がある。 装備品/Equipment/+1 Stealth Action使えるタイミング:アクションに準ずる装備品にも複数の副種別があり、それ以外の装備品は単にEquipmentと書かれている。装備品を入手する行動は基本として+1 Stealth Actionであり、非直接的行動/Undirect Actionであり、この装備品を入手するのに成功した場合、その入手行動を行なった配下/Minionの上に置かれ、その配下に対して装備品は特殊な効果を与える。 装備品は他の配下とやり取りが可能。 近接武器/Melee Weaponこの装備品を装備している配下は近接戦闘/Closed Rangeにおいて、攻撃手段/Strikeとして選択する事が出来る。近接武器を攻撃手段として選択した場合、筋力/Strengthに近接武器による修正を加えたダメージを戦闘で敵の配下に与える。表記例/Strike:Strength +○ damage. 武器/Weaponこの装備品を装備している配下は、その武器を攻撃手段として選択した時、その武器の有効な戦闘距離/Rangeであれば、武器に書かれたダメージを与える。表記例/Strike:○ damage. 銃器/Gunこの装備品を装備している配下は、その銃器を攻撃手段として選択した時、その銃器の有効な戦闘距離であれば、銃器に書かれたダメージを与える。また、銃器の特性として戦闘距離に依存しないダメージ(R damage)を与えられるものが多い。表記例/Strike : ○R damage. 乗物/Vehicleこの装備品を装備している配下は様々な能力を得る事が出来る。乗物はその特性から一体の配下は一個の乗物しか持つ事が出来ない、一個持っている状態の配下は二個目の乗物を入手する行動を行なう事は出来ない。 協力者/Ally/+1 Stealth Action使えるタイミング:アクションに準ずる協力者・カード/Ally Cardを使い、協力者の募集/Recruit Allyの行動によって場に出す事が出来る独立型の生物で配下/Minionに含まれる。ヴァンパイアのみが行なえる行動以外、必要条件を満たせる限りにおいて協力者も同じ様に行動を行なう事が出来る。ライフ/Lifeが0になった場合は即座にバーンされる。協力者の募集は基本として+1 Stealth Actionであり、非直接的行動/Undirect Actionである。募集に成功した時、使われた協力者のカードは未支配領域/Uncontrolled Regionに置かれ、そのプレイヤーのインフルエンス・フェイズの終了時に支配領域/Ready Regionに移動する。 従僕/Retainer/+1 Stealth Action使えるタイミング:アクションに準ずる従僕カード/Retainer Cardを使い、従僕の雇用/Employ Retainerの行動により行なわれる。雇用に成功した配下の上に従僕は置かれる。従僕は装備品と同じ様に置かれた配下に対して特別な効果を与える。 ただし、なんらかの理由によってライフが0になった場合、即座にバーンされる。従僕の雇用は基本として+1 Stealth Actionであり、非直接的行動である。雇用に成功した時、従僕は即座に行動した配下の上に置かれる。 政治的行動/Political Action/+1 Stealth Actio使えるタイミング:アクションに準ずるこの行動はヴァンパイアのみが行なう事が出来る。政治的行動カードをプレイしたヴァンパイアはまず、票決/Referendumを起こす事に成功するかどうかを行動しなければならない。この時点でブロックされてしまえば、行動は失敗となり戦闘が発生する。この行動に成功したならば、票決に舞台を移す。 票決になったならば、投票前、投票、解決の三つの段階を行なう。 政治的行動カード/Political Action Cardにより提起された政治的行動の内容について投票を行う事である。また、[Only usable during a referendum.]と書かれているカードはこの間であれば使う事が出来る。投票の段階で賛成が多数になった時にのみ、政治的行動による効果は発揮される。 行動補正/Action Modifier使えるタイミング:自分のターンで自分の配下が行動している間自分の配下が行動をしている間、その配下のステルス値などに修正を与えるためにプレイ出来るカードで、更に使えるタイミングが細分化されているカードについては、そのカードの指示に従う。対応/Reaction使えるタイミング:自分以外のターンで他のプレイヤーの配下が行動している間自分以外のメトセラのターンの間、他の配下が行動している間だけ使う事が出来る行為でこの行為を行なう事が出来るのは支配状態/Readyでアンタップしている配下だけが行なう事が出来る。カードによる使用条件が規定されている場合は、そのカードの内容に従う。イベント/Event使えるタイミング:自分のディスカード・フェイズの間イベントとはジハドの舞台であるワールド・オブ・ダークネス全体に対して影響を及ぼす様な事件、出来事を現すカードである。イベントにも副分類があり、副分類を対象としたカードテキストなどがある場合、その副種別のカードのみを対象とする。イベントの詳しいルールについてはGehennaの特殊ルールを参照。ゲヘナ/Gehennaゲヘナはヴァンパイア社会に流布する終末思想を現しており、特にヴァンパイア社会に対して影響を及ぼす出来事、事件を現している。場に出ているゲヘナの数はゲヘナの進行を意味しており、ゲヘナの進行により更なる大事件、出来事が起こる事になる。政府/Goverment人間社会の政府組織が密かなる戦争であるジハドに対して注目をし始めた事を現すカード。主にヴァンパイアに対して被害を与える様なカードが多い。異端審問/Inquisition人間、特に信念者や魔狩人/Witch Hunterたちがヴァンパイアたち怪物/Monsterへの反抗を始めた事を表すカード。戦闘/Combat使えるタイミング:戦闘の間この戦闘カードには戦闘に関わるあらゆるカードが含まれる。信念者/Imbued HunterNight of Reckoningで登場した新しいクリプトである信念者たちは人間でありながら、ヴァンパイアたちを怪物と呼ばわり、戦う者たちである。そのため、人間としての脆弱さと信念者としての力を併せ持っている。基本的なルールについてはNight of Reckoningの特殊ルールを参照。信念/Conviction使えるタイミング:カードに記載されたタイミングによるこのカードは信念者の上に置く種類のカードで、信念者が怪物との戦いにおいてその原動力となる堅固な意志の証、信念者にとっての行動のエネルギーであり、カードを使う際にコストとしても使う。また、信念を消費する事により、怪物からの特殊な効果を無効化する事も出来る。信念者は5枚の信念を最大で置く事が出来る。 パワー/Power/+1 Stealth Action使えるタイミング:アクションに準ずるこのカードは力を得る/Get Power行動に成功した時に信念者の上に置かれる。また、この行動は+1 Stealth Actionで非直接的行動であり、この行動に成功した信念者は即座にアンタップ出来る。このカードが意図するのは信念者たちが怪物との戦いにおいて武器とする超常的な力であり、信念者でしか扱う事が出来ない。信念者は同じ種類のパワーを一人で複数枚持つ事は出来ない。 |