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デック構築/Deck Construction

V;tESに参加するプレイヤーは一人につき一個のデック(ライブラリーとクリプト)を必要とします。そのデックを作成する際の基本的なルールと指針を示したいと思います。

デックの枚数

ライブラリーは参加するプレイ人数によって、枚数の下限、上限が決定されます。デック枚数の下限は固定値で40枚、上限枚数は下限枚数にゲームへの参加人数×10枚を追加した枚数となります。

日本(Domain:Saitama付近)では5人でのプレイを想定してデックを作成する事が多いため、上限90枚でデックを作成する事が一般的となっています。また、下限についてはV;tESのプレイ可能最低人数である2人を想定して60枚とするのが無難でしょう。

クリプト枚数の下限は12枚、上限枚数の制限はありません。

カードの枚数の制限

V;tESでは同じカードについて、デックに入れられる枚数の制限はありません。

クリプトの構築

クリプトに入れるヴァンパイアについて、デックに入れられる枚数の制限はありません。ただし、ヴァンパイアそれぞれにはグループ/Groupという数字が現時点で1から5まで割り振られています。このグループの数字は時代と言い換えても良く、同じグループに属するヴァンパイア同士は同じ時代に活躍したヴァンパイアと言えます。

そのため、クリプトを構築する際にはグループが重要な要素となります。クリプトを構成する際、単一のグループのみでクリプトを構成する、あるいは基準となるグループに隣接するグループを一つ選んで、クリプトを構築しなければなりません。現時点でクリプトを構築する際に選べるグループの構成は以下の組み合わせになります。

[Group 1]、[Group 1,2]、[Group 2]、[Group 2,3]、[Group 3]、[Group 3,4]、[Group 4]、[Group 4,5]、[Group 5]

配分の比率

デックの方向性によって、この比率は千差万別なので一概に示す事は難しいのですが、自己の経験則を基にしてこういう考え方もある、という程度で比率について提示してみたいと思います。
クリプト
普通のデックであるならば、クリプトを構成するのは下限枚数の12枚で充分に足りる、と思います(無論、例外はあります)。クリプトを構成する上で問題となるのは枚数よりも、どんなヴァンパイアをクリプトに入れるべきか、という事です。

結論から言えば、目的に応じて入れるヴァンパイアを決める、という事になります。キャパシティによるヴァンパイアの特徴は以下の通りです。

クリプトの級別分類

Capacity 1〜4(軽量級)
訓えの種類は氏族訓えを含む、1〜3種類、訓えのレベルは通常レベルがほとんど。
支配状態/Readyにするのに必要なトランスファーを得られるターン数は1

Capacity 5〜8(中量級)
訓えの種類は氏族訓えを含む、3〜5種類、訓えのレベルは氏族訓えがほぼ上級レベル、+1 Bleedや地位を持つ事もある。
支配状態/Readyにするのに必要なトランスファーを得られるターン数は2

Capacity 9〜11(重量級)
訓えの種類は氏族訓えを含む、3〜6種類、訓えのレベルはほとんどが上級レベル、+1 Bleedや派閥における高い地位(内陣、護法官、枢機卿、摂政、2 Voteなど)を持つ事がある。
支配状態/Readyにするのに必要なトランスファーを得られるターン数は3



未支配状態/Ucontrolledのヴァンパイアを支配状態/Readyにするために必要なコスト、時間はキャパシティの高さと密接な関わりがあります。また、1ターンで得られるトランスファーの点数から4、8キャパシティはV;tESにおける或る種の分岐点と考えられており、そのために上記した級分けもこの考え方から来ています。また、簡単にクリプト全体の重さを比較するために良く行なわれている計算法があります。
クリプトに入っているヴァンパイアのキャパシティを合計して、クリプトの枚数で割る
この計算式によってクリプトのキャパシティの平均値が算出され、その平均値が低いほどそのクリプトは軽いとされています。

クリプトが重いとどうなるか

このゲームの基本則として、自分の場に出ているヴァンパイアの数はプレイヤーの行動回数に直結します。そのため、場に出すためにプールとトランスファーを置く必要とする重いヴァンパイアをクリプトに多く入れてしまうと、ヴァンパイアを場に出すために消費したターンとプールによって以後のゲームでの行動回数や行動の選択肢に影響を及ぼされてしまいます。結果、行動回数の減少を招きやすくなります。

まとめ

手数を重視するならば、クリプトに軽量級の割合を高くする。
能力を重視するならば、クリプトに中量級、重量級の割合を増やす。

ライブラリー

ライブラリーはメトセラが直接プレイするマスターと、配下/Minionが使うミニオンカードの二種類が含まれた山札です。
マスター・カード/Master Card
マスター・カードは通常、プレイヤーのマスター・フェイズ一回につき一枚しか使う事が出来ません。そのため、ライブラリーに占めるマスター・カードの割合が高くなりすぎると、手札を圧迫しやすくなります。

経験則によって考えてみた時、ライブラリーに占めるマスター・カードの割合は10〜25%で考えて良いでしょう。通常なら引きすぎたカードは捨てれば良いのですが、V;tESでは手札を捨てるという行為も重要かつ、有限の行為であるため、無駄に引き過ぎないに越した事がないのです。

デック枚数とマスター・カードの割合

60枚:6〜12枚
70枚:7〜17枚
80枚:8〜20枚
90枚:9〜24枚
ミニオン・カード/Minion Card
ミニオン・カードには更に副分類があります。
行動に関連するカード
アクション、装備品/Equipment、協力者/Ally、従僕/Retainer、政治的行動/Political Actionはすべて、配下/Minionが行動を行なう事によってのみ使う事が出来るカードです。そのため、自分の配下が行なえる行動の回数によって、この副分類のカードをライブラリーに投入する枚数は異なってきます。当然、行動可能な配下の数が少なければ、行動関連カードが手札を圧迫しやすくなりますし、逆に少なすぎると行動すべき配下は居ても、その行動を生かす事が出来なくなります。

そのため、行動関連カードの枚数は多くてもデックに占める割合は40%を限度とするのが良いでしょう。無論、デックの性質によってその割合はより少なくても構わない場合もあります。
行動中にプレイ出来るカード
行動補正/Action Modifier、対応/Reactionは自分の配下が行動をしている最中に使えるか(行動補正)、あるいは自分以外の配下が行動している最中に使えるか(対応)という性質の違いによる分類で、いずれも行動の最中にしか使えないカードといえます。

[行動中には同じ種類のカードを複数回使う事が出来ない]、というルールのため、同じ種類のカードを大量にライブラリーに投入しても、手札を圧迫する事になりがちです。また、行動中にしか使えない、という基本的性質によりライブラリーに占める割合を高くしすぎるのは手札の円滑な運用の点からもあまり勧められません。

割合としては10%〜20%程度が限度と考えて良いでしょう。
行動補正は自分のターンの間、対応は他のプレイヤーのターンにしか使えないため、双方を多く投入してしまうと、やはり手札を圧迫する可能性が高くなってしまいます。特に対応は自分の配下が支配状態/Readyでアンタップしていなければならない、という厳しい条件があるため余計に使うのが大変になりがちです。

戦闘に関連するカード

能動的に戦闘を引き起こす、受動的に戦闘に巻き込まれるのいずれにしても、戦闘に対しての備えがない配下はすぐに休眠状態/Torporになるなり、バーンされたりします。そのため、能動的に戦闘に関わらない場合でも、受動的に戦闘に巻き込まれる事を想定して、戦闘に関連したカードはライブラリーに投入しておく事が推奨されます。

戦闘関連カードには攻撃を主導するカード、攻撃の影響を回避、軽減するカードの二つがあります。

能動的に戦闘を行いたいなら、出来るだけライブラリーに投入する割合を高くするべきです。カードの種類と枚数が多いほど、戦闘において有利になるだけではなく戦闘を行える回数にも影響するためです。ただ、能動的に戦闘を仕掛けられないと、手札を激しく圧迫してしまいます。

逆に巻き込まれた戦闘から被害を少なくしたい、という場合は攻撃の影響を回避、軽減するカードを入れるべきです。枚数は多ければ多いほど良いのですが、戦闘に巻き込まれなかった場合は単に手札を圧迫してしまうだけになるので、割合は10〜15%くらいまでが妥当かもしれません。

暫定割合

この割合はデックの目的によって変わってきますので、あくまでだいたいの割合、という程度で考えて下さい。

ライブラリー:マスター25%、行動関連40%、行動補正、対応20%、戦闘関連15%〜




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